体重増

体重が増える食事と増えない食事

たくさん食べると体重が増える可能性が高いといいますが、量だけが問題ではなく、バランスのとれていない食事も問題になります。

食事で摂取しているカロリーの量も気をつけなければいけませんが、そのほかにも、栄養の偏りがあるかどうかも、関心を持つべき点です。

人体機能を保つには、脂質、たんぱく質、炭水化物は必ず摂取しなければなりません。活動に必要なエネルギーや、生命を保つために消費するエネルギーは、脂質や、炭水化物から得ています。

1日に使い切れなかった炭水化物や脂質のカロリーは、体脂肪となって体の中に蓄積されることになってしまいます。

摂取するカロリーがその日の体の動かすための消費カロリーと同じならば体重の増減がありません。

消費するカロリーより、食事で補給するカロリーのほうが多ければ、余ったカロリーは体に脂肪として残るので、体重が増えます。

食事からたんぱく質を摂取することで、体をつくるための素材を補給できます。特に筋肉を増やせれば、それだけ基礎代謝がアップします。筋肉がつくと、筋肉の重み分だけ体重が増えます。

ただし、筋肉は基礎代謝を高くするので、体内に蓄積されていた脂肪が燃焼しやすい体になることが可能です。

筋トレをして、体に筋肉はついたけれども、体脂肪はそれほど燃やせていないという段階では、運動する前より体重が多くなるでしょう。

たんぱく質を摂取した上で筋トレをして、筋肉を増やすことは、基礎代謝を向上させ、体脂肪を燃焼させる上では有益です。

体重を減らしたい場合は、さらに、脂質や炭水化物の摂取量を制限する必要があります。